近年、漁業就業者の高齢化が問題視されています。水産庁によると39歳以下の漁業就業者は全体の15.5%しかおらず、漁業で高齢化が進んでいるのは明らかです。そこで、当社は魚に関しての「食育」を考え、幼稚園児から大学生まで魚離れしつつある世の中に、歯止めをかけなければならないと様々な活動を行っております。 私たちの取り組みはマニアル的な事ではなく、皆様に本当の気持ちや思いを正直に話し、魚に興味を持っていただくことを目的としています。
先日、東京家政大学にて社長自ら『魚の食育』について学生達に講義・実習を行いました。我々は日本人の食文化の一つでもある「魚」というものに対し離れていっているのではないでしょうか?若い人達に魚の魅力を知ってもらい、少しでも漁業に興味を持っていただきたいです。 |
新たな魚の見分け方や料理方法。短時間で調理ができる方法など、みなさんが興味を持って調理ができる内容を教えている私の様子です。張り切ってますw |
学生達が真剣に私の話しを聞いていただけること、実習では一生懸命やる姿は格別なものがありました。自分の指導にも熱が入ります。 |
北國新聞の記事にさせていただきました! |
2015年もお楽しみの園外保育にやってきましたー |
「店の後ろの海(砂浜)も行って来たんだ(笑)先生が足をきれいにしてくれるんだ!」順番、順番、おい押すなよー |
保育園の子供達が実際目で見て触って、思う存分魚を知って興味をもって頂く。これが正しく将来へ繋ぐ食育だと思います。当社では思い切って魚に触れあって頂きます。 |
子供達が知りたいこと、分からない事を私たちがどんどん教える。今現在、隣の小松市の3つの保育園が園外保育の一貫として取り組んでいただいています。 |